第294回開催情報

配布資料(なし) 

「プログラム」 

第294回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナール

日時:2023年3月16日(土)10時30~12時  

会 場:神戸市役所4号館危機管理センター1階会議室

          オンライン併用 (zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)

申 込:下記ページから、ライブ動画視聴申込を事前に行ってください(対面参加をご希望の方も含め)。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Gp-17hZqTsCtPS6Z_gVojQ 

対面で参加を希望される場合は、申し込み画面で「対面参加」を選択してください。


伝統的建造物群保存地区における防災対策の到達点と課題

横内 基  国士舘大学理工学部教授

 

概要:歴史的集落や町並みを環境ぐるみで一体的に保存しようとする制度として、伝統的建造物群保存地区(伝建地区)制度があります。伝建地区は、当時の町割りが残ることで細街路が多いことや、伝統的建造物の多くが通常の耐用年数を超えた木造建物で構成され、さらにそれらが密集することもあり、一般市街地以上に防災上脆弱なところが多くあります。その他に、自然環境や社会環境などに応じた地区独自の脆弱性もあります。そのような中で、歴史的集落・町並みの永続的な保存と人々の安全安心な暮らしの確保の両立を図るべく取り組まれている、伝建地区での防災対策の実践や研究の現状をお話しします。



PDF形式:配布資料(準備中) ※ページ下のファイル名をクリックください。

オンラインでの質問の方法は、zoomウェビナー画面下にあるQ&Aに、①お名前、②お住いの地域・ご所属、③ご質問の内容、を書き込んでください。終了時、アンケートにご協力お願いします。


司会:近藤 民代 神戸大学都市安全研究センター教授 

主催:神戸大学都市安全研究センター

共催:神戸大学減災デザインセンター、未来世紀都市学研究アライアンス

   神戸市危機管理室、神戸市消防局