神戸大学都市安全研究センター
RCUSSオープンゼミナール

RCUSSオープンゼミナールは、広く社会に都市安全研究センターの活動を広く公開するとともに、関連する各分野の皆様からの報告を通じ て、安全な社会としていくための研究や実践のあり方を議論しています。大学の教職員・学生のほか、安全・安心に関心を持つ市民の方々や、コンサルタントなどの民間企業の方々、自治体の消防・建築・地域関係の職員の皆様などが参加されています。参加費は無料です。興味のある方はぜひご参加下さい。ご案内》




【次回のご案内】

第284回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナール

日 時:2022年1217日(土)14時~17時

会 場:オンライン開催 (zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)

申 込:下記ページから、ライブ動画視聴申込を事前に行ってください。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_C2GJsmBMRt6ZEQdaBPmW0g


① 南海トラフ地震を想定した「事前復興計画」策定の実施プロセス

-復興経験者・学識経験者・次世代を担う者たちと連携した海南市の事例報告-

上田知史 和歌山県海南市危機管理課

海南市では、令和2~4年度において、「事前復興計画」の策定に取り組んでいます。これまで、復興経験者や学識経験者から東日本大震災の復興の知見や教訓、事業等を学びながら、復興イメージ図を作成する職員ワーキングや、テーマ別の研修会等を実施し、南海トラフ地震時の復興の手順や進め方等を検討してきました。また、今年度は、次世代を担う地元高校生や大学生、中堅職員で被災時の復興計画策定に向けたワークショップ型の訓練を実施しました。現在、計画案の内容は、法定計画である地域防災計画に反映し、今後10年間で復興事前準備として実施すべきことについて、進捗管理ができるよう進めています。


② まちの記憶とジオラマ模型の事前復興- 復興への活用可能性

磯村和樹 神戸大学工学研究科減災デザインセンター

東日本大震災の復興支援活動として始まった『「失われた街」模型復元プロジェクト』に2012年から参加し現在まで関わり続けています。この活動は、災害などで失われた街のジオラマ模型を制作し、その模型を用いてまちの記憶を大量に集め、記録・伝承していくものです。活動を行う中で、そのジオラマ模型を用いた手法や記録した多くの記憶を、記録・伝承するだけではなく、どのようにすれば大規模な津波の被災想定がされるまちの事前復興や、津波被災をしたまちの復興まちづくりに役立てられるかという検討をいくつかしてきました。その内容をお話しし、現状の課題や今後の可能性について探ります。


司会:近藤 民代 神戸大学都市安全研究センター教授

主催:神戸大学都市安全研究センター

共催:神戸大学減災デザインセンター、未来世紀都市学研究アライアンス

神戸市危機管理室、神戸市消防局


【今後の予定のご案内】

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※上記以降は下記の日程でオープンゼミナールを開催する予定です。

(当面、ライブ動画配信の形で実施予定です。)

●2023年1月21日(土)14時~17時