神戸大学都市安全研究センター
RCUSSオープンゼミナール

RCUSSオープンゼミナールは、広く社会に都市安全研究センターの活動を広く公開するとともに、関連する各分野の皆様からの報告を通じ て、安全な社会としていくための研究や実践のあり方を議論しています。大学の教職員・学生のほか、安全・安心に関心を持つ市民の方々や、コンサルタントなどの民間企業の方々、自治体の消防・建築・地域関係の職員の皆様などが参加されています。参加費は無料です。興味のある方はぜひご参加下さい。ご案内》




【次回のご案内】

【第293回】神戸大学RCUSSオープンゼミナール(準備中)

が「2024年2月17日(土)10:30~12:00」に開催する予定です。

(これ以降の開催については、このページのトップにある「新しいHPを表示する」からご覧ください。)

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第292回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナール 

日時:1216日(土)10時30分~12時  

会 場:神戸市役所4号館危機管理センター1階会議室

          オンライン併用 (zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)

申 込:下記ページからライブ動画視聴 申込を事前に行ってください (対面参加をご希望方も含め)。対面で参加を希望される場合は、申し込み画面で「対面参加」を選択してください。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_2gxzobJ7RBGi8B1GIq0Y2A 


①  復興における二つの合意形成過程と地域社会 ~石巻市大川地区の事例から~

中島 みゆき(毎日新聞記者、東京大学大学院学際情報学府博士後期課程)


概要:宮城県石巻市大川地区は東日本大震災の津波により住民418人が命を落とし、4集落約400世帯が内陸へと移転しました。地域では2012年から防潮堤計画をめぐり議論となり、尾崎地区の防潮堤計画が変更されました。2014年ごろからは児童・教職員84人が死亡・行方不明となった石巻市立大川小学校校舎の存廃や震災遺構整備について、さまざまな話し合いが行われました。これら二つの合意形成過程に着目し、多様な住民グループと行政、外部支援者らの関係性や対話を軸として、震災後12年間にわたる地域社会の変化についてお話し、意見交換させていただきたいと思います。




PDF形式:配布資料(準備中) ※ページ下のファイル名をクリックください。

オンラインでの質問の方法は、zoomウェビナー画面下にあるQ&Aに、①お名前、②お住いの地域・ご所属、③ご質問の内容、を書き込んでください。終了時、アンケートにご協力お願いします。


司会:北後 明彦 神戸大学名誉教授

副司会:近藤 民代 神戸大学都市安全研究センター教授

コメンテーター:槻橋 修 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻教授


主催:神戸大学都市安全研究センター

共催:神戸大学減災デザインセンター、未来世紀都市学研究アライアンス

   神戸市危機管理室、神戸市消防局


【今後の予定のご案内】

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※上記以降は下記の日程でオープンゼミナールを開催する予定です。

●2024年 2月17日(土) 午前10時30分~12時

●2024年 3月16日(土) 午前10時30分~12時

 2024年1月20日(土)には、第4回震災復興・災害科学シンポジウムを予定しています。詳細情報、都市安全研究センターホームページにご確認ください。

(これ以降の開催については、このページのトップにある「新しいHPを表示する」からご覧ください。)