第4回MURオープンゼミナール 今回は東京から古川容子さんに来ていただくことになりました。身障者や高齢者に配慮した避難計画のあり方を考えてみたいと考えます。今年の4月にアメリカに行った調査の報告の結果などをご報告いただけると思います。 また、伝統的建造物群あるいは文化財の防災について、本研究室の取り組みを照会します。いままで飛騨高山や今井町の町並み防災計画に関わってきましたが、今年からは佐渡ガ島の小松町の町並み防災計画にも携わることになりました。この内容についても報告できればと思っています。 日時: | 8月2日(土曜日)午後2時 |
内容:
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アメリカにおける身障者等の避難対策について
古川 容子 さん(日本建築センター) 伝統的建造物群と防災まちづくりについて
室崎 益輝(本研究室教授) |
場所:
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神戸大学工学部 建築系会議室
| | 〔連絡先〕神戸大学室崎研究室 TEL078-803-1012 |
MURオープンゼミナールは、室崎研究室の20周年記念事業として、広く社会に研究室の活動を公開することを企図して、毎月1回、第1土曜日に開催しているものです。研究室の卒業生、自治体の都市・建築・消防関係の職員、コンサルタントのスタッフ等が参加されています。興味と時間のある方は遠慮なくご参加下さい。 第5回は9月6日(土曜日)、 防災情報システムの今後の方向について 多田 理 さん(NTT) 防犯のための環境設計について 本研究室メンバー について行う予定です。 |