【第167回】2012/12/15 ①内閣府による南海トラフの巨大地震モデルについて(廣瀬 仁 神戸大学大学院理学研究科准教授/神戸大学都市安全研究センター准教授兼務)


 南海トラフ沿いで起こりうる巨大地震の震源モデルとそれに基づく地震動・津波・被害の新たな想定が、先般、内閣府より公表された。その震源モデルは、現時点の科学的知見に基づき検討された、発生しうる最大クラスの地震ということである。本講演では、公開されている会議資料等をもとに、震源モデルとその想定の根拠とされている知見について、関連する研究内容とともに紹介した。



<第167回オープンゼミナール>
日時:12月15日(土)14:00~17:00
場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
神戸市中央区江戸町97-1 Tel. 078-322-5740(消防)
参加者数:50人
内容:

① 内閣府による南海トラフの巨大地震モデルについて
  廣瀬 仁 神戸大学大学院理学研究科准教授
        神戸大学都市安全研究センター准教授兼務

② 大槌町での被災地間連携による復興まちづくり-大槌×神戸-
  鵜飼 智子・郷原詩乃 神戸大学大学院工学研究科修士課程(近藤研究室)

③ 神戸学院大学による東日本大震災の支援ボランティア
  北出理奈・森田将伍 神戸学院大学ボランティア活動支援室学生スタッフ

【第167回】2012/12/15 ②大槌町での被災地間連携による復興まちづくり-大槌×神戸-(鵜飼 智子・郷原詩乃 神戸大学大学院工学研究科修士課程 近藤研究室)


 神戸大学近藤研究室では、阪神・淡路大震災の復興に携わったまちづくりプランナー、まちづくり協議会メンバー、そして行政職員OBらと共にチームを結成し、今年4月から岩手県大槌町での復興まちづくりにかかわっている。大槌町のまちづくり団体、外部支援組織(カリタスジャパン大槌ベース)、大槌高校などの主体と連携して、かつての被災地神戸は大槌町の復興まちづくりにどのように寄与できるのか。また、神戸の大学生だからこそできることは何か等、8か月間の活動を通しての、今後の展望と課題について報告した。



<第167回オープンゼミナール>
日時:12月15日(土)14:00~17:00
場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
神戸市中央区江戸町97-1 Tel. 078-322-5740(消防)
参加者数:50人
内容:

① 内閣府による南海トラフの巨大地震モデルについて
  廣瀬 仁 神戸大学大学院理学研究科准教授
        神戸大学都市安全研究センター准教授兼務

② 大槌町での被災地間連携による復興まちづくり-大槌×神戸-
  鵜飼 智子・郷原詩乃 神戸大学大学院工学研究科修士課程(近藤研究室)

③ 神戸学院大学による東日本大震災の支援ボランティア
  北出理奈・森田将伍 神戸学院大学ボランティア活動支援室学生スタッフ

【第167回】2012/12/15 ③神戸学院大学による東日本大震災の支援ボランティア(北出理奈・森田将伍 神戸学院大学ボランティア活動支援室学生スタッフ)


 神戸学院大学では2011年3月11日の発災以降、全学的に宮城県を中心とした支援活動を展開してきた。学生活動の中心となるボランティアバスについては、2012年10月末現在で38回、609人の学生が現地に赴いている。本発表では、これまでの学生による活動実績が紹介され、活動の課題、学生の成長、そして今後の展望について報告があった。



<第167回オープンゼミナール>
日時:12月15日(土)14:00~17:00
場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
神戸市中央区江戸町97-1 Tel. 078-322-5740(消防)
参加者数:50人
内容:

① 内閣府による南海トラフの巨大地震モデルについて
  廣瀬 仁 神戸大学大学院理学研究科准教授
        神戸大学都市安全研究センター准教授兼務

② 大槌町での被災地間連携による復興まちづくり-大槌×神戸-
  鵜飼 智子・郷原詩乃 神戸大学大学院工学研究科修士課程(近藤研究室)

③ 神戸学院大学による東日本大震災の支援ボランティア
  北出理奈・森田将伍 神戸学院大学ボランティア活動支援室学生スタッフ

次回のご案内

<第249回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2019年9月14日(土)14時~17時
場 所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     開場13時30分~ 先着順受付(無料、定員90名)
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740  
MAP:http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/access.html
司 会:神戸大学都市安全研究センター 教授 北後 明彦
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県
内 容:
①大規模災害時のこころのケア**
 曽良 一郎 神戸大学大学院医学研究科精神医学分野 教授
大規模な自然災害の多くは予測できない出来事であり、行政・医療機関等も被災するため,平時の精神保健・医療のシステムが機能不全に陥るが、DPAT(災害派遣精神医療チーム)の設立により早期の「こころのケア」に対応可能となった。被災直後から回復へのこころの動きとしては、茫然自失期(直後)、ハネムーン期(1週~6ヶ月)、幻滅期(2,3ヶ月~1,2年)、再建期(その後数年間)へと移り変わり、中長期的な「こころのケア」が必要とされる。長期的なストレスが持続することにより不安神経症、うつ病、アルコール依存症などのこころの病気になることもあることから、支援が必要な人の発見とフォローを行うアウトリーチ活動が重要となる。



②大規模災害時の多数傷病者対応***
 西山 隆 自衛隊中央病院 救急科部長
 災害医療は、大規模災害(自然災害、人為災害や多数傷病者発生事案も含む)等により、医療施設の崩壊や多数傷病者の発生により医療の供給と需要のバランスが崩れ、通常の医療体制が維持できないような状況で展開される医療であり、災害拠点病院や災害派遣医療チームといくつかの医療機関が連携する仕組みが階層的に必要になります。また、しばしば災害は行政区などと全く無縁に発生するため、多面的な支援が重要になり組織間連携や組織内連携が重要になります。さらに、近年、テロ等による爆傷・銃創・特殊災害などによる多数傷病者発生時の医療対応も懸念され、今後ますます国際化する我が国において災害時の多数傷病者対応は重要な課題として取り上げていかなければなりません。

*:<参考ページ>地域づくりの基礎知識4
http://www.org.kobe-u.ac.jp/kupress/images/05saigaikara.pdf
 http://kobe-yomitai.jp/book/758/
「災害から一人ひとりを守る」北後明彦・大石哲・小川まり子編、神戸大学出版会
** <第3章> p.49~p.61
 曽良一郎:災害時の心のケアと精神保健体制
*** <コラム> p.66~p.67
 西山隆:南海トラフ巨大地震を想定したこれからの災害医療





今後の予定のご案内

<第250回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2019年10月12日(土)14時~17時
場 所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     開場13時30分~ 先着順受付(無料、定員90名)
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740  
MAP:http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/access.html
司 会:神戸大学都市安全研究センター 教授 北後 明彦
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県
内 容:




         未定








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※上記以降は下記の日程・場所でオープンゼミナールを開催する予定です。
2019年11月16日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
2019年12月21日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
2020年 1月25日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
2020年 2月22日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
2020年 3月14日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)

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