【第153回】2011/8/20 東日本大震災関連:①原子力災害からの避難状況(西野智研)、②地震火災の傾向 (岩見達也)、③救急活動の課題(久保田勝明)、④高層集合住宅の被害(村田明子)、⑤住宅再建課題(越山健治)、⑥復興の課題 (室崎益輝)

第153回 RCUSSオープンゼミナール
(参加無料、申し込み不要)
  • 日時:2011年8月20日(土)14:00~17:00
    ※いつもとは時間帯・開催場所が異なります
  • 場所:神戸大学 神大会館六甲ホール
    市バス36系統 神大文理農学部前下車、南へ徒歩5分)
  • 司会:神戸大学都市安全研究センター 北後明彦)
  • 内容:
    • ①原子力災害からの避難状況とその課題
      西野智研(神戸大学大学院工学研究科建築学専攻) 
    • ②東日本大震災における地震火災の傾向
      岩見達也(国土交通省国土技術政策総合研究所) 
    • ③東日本大震災等における救急活動の課題およびその対策
      久保田勝明(消防庁消防技術政策室)
    • ④東日本大震災における高層集合住宅の被害とその課題
      村田明子(清水建設技術研究所) 
    • ⑤東日本大震災が抱える住宅再建課題
      越山健治(関西大学社会安全学部)
    • ⑥東日本大震災における復興の課題
      室崎益輝(関西学院大学災害復興制度研究所) 
  • 参加者:67名 (北後)
上記のオープンゼミナール終了後、下記の交流会を有志で行います。上記発表者 との交流などに活用していただければ幸いです。この交流会に参加を希望される場合に限り、準備の都合上、参加ご希望をお知ら せください。
  • 日時: 2011年8月20日(土)午後5時30分~7時30分
  • 場所: 神戸大学 瀧川会館1階食堂(会費は3千円を予定)
    (上記六甲ホールのすぐ近くです。)
  • 交流会申し込み先:北後研究室事務補佐員
    壁井mikakabei (at) port.kobe-u.ac.jp

次回のご案内

<第239回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2018年11月17日(土)14時~17時

場 所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     開場13時30分~ 先着順受付(無料、定員90名)
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740  
案内図:http://open.kobe-u.rcuss-usm.jp/p/access.html
司 会:神戸大学地域連携推進室学術研究員 山地久美子
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県
内 容:
① 建物の火災安全の考え方
 鍵屋 浩司 国立研究開発法人建築研究所防火研究グループ上席研究員

 建物の火災安全の考え方とその仕組みについて紹介します。例えば、高層ビルの中で火事が起きたときにビルの中の人が煙に巻かれないように安全に避難するための建物のしくみやその背景についてお話しします。


② 地域の災害からの実効性のある安全確保の考え方~不確実性の克服のための予防的措置としての「予防的避難」~
 北後 明彦 神戸大学都市安全研究センター 教授

 地域における災害から安全を確保するための考え方とそのための手立てについて紹介します。その上で、本報告では、現地調査や様々な機関で行われた調査結果により西日本豪雨災害等での災害発生・避難状況を示し、頻繁な災害情報で知らされても低い確度で発生すると見積もって、浸水等の現象を見るまで避難せず、現象を見てから対応的な避難を行う人の割合が高い一方、早めの情報で予防的な避難ができているのは一部にとどまることを示す。また、岡山県高梁川流域では、浸水によりアルミ工場で爆発が発生し、一般的には予想されていない複合災害の様相となった。このように、災害をもたらす現象の発生について不確実性があるために安全を確保するための手立てが実効性のないものとなりがちであり、これを克服するためには環境政策では原則となっている予防的措置を取り入れ、「空振り」と考えずに「予防的避難」を行うことが常識となるようにすることが望まれる。さらにその場合の前提として、予防的避難に見合った避難所の整備などが課題となることを示す。


今後の予定のご案内

<第240回神戸大学RCUSSオープンゼミナール>
日 時:2018年12月15日(土)14時~17時
場 所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室
     開場13時30分~ 先着順受付(無料、定員60名)
      神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740  
司 会:神戸大学都市安全研究センター 教授 北後 明彦
共 催:神戸市危機管理室、神戸市消防局
後 援:兵庫県
内 容:
① 歴史的町並み保存の先進事例の紹介と法制度への反映の取り組み
 水上点睛 国土技術政策総合研究所 建築研究部 防火基準研究室 主任研究官
 地域創生の政策として、地域資源である歴史的な既存建物の利活用が期待されている。しかしその多くは現在の建築基準法の要求耐火水準を満たさない既存不適格建造物であり、防火改修が必要となる場合が多い。そこで歴史的町並み保存の先進事例である、京都市祇園や佐賀県鹿島、大分県臼杵における防火対策を紹介しながら、地域の特殊が故に魅力なその文化的価値の維持と、評価手法の一般化を両立する取組について、昨今の法制度への反映を目指した動きと併せて紹介する。

② 文化財建造物や歴史的まち並みの防火・防災
 開澤 愛 東京理科大学総合研究院 教授
 文化財建造物の多くは伝統的な木造建物が多く、それゆえに建築基準法では3条1項で適用除外の措置をとっています。しかし、不特定多数の見学者や利用者のいる文化財建造物も少なくなく、保存活用計画の中では、個別に耐震、防火、避難安全の対策を立てる必要があります。本講義では、火災と消火の基礎について学ぶとともに、なぜ地域での自主防災が必要かについても語ります。

--------------------------------------------------------------------

<申し訳ありませんが、1月、2月は日程変更となりました。場所は同じです。>
※上記以降は下記の日程・場所でオープンゼミナールを開催する予定です。
●2019年1月26日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
●2019年2月23日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)
●2019年3月16日(土)14時~17時 神戸市役所4号館(危機管理センター)

お知らせメール

名前

メール *

メッセージ *